こんにちは、トムソーヤ・ダンディのmaboです!
僕は2019年11月現在、会社勤めするサラリーマンですが近々その会社を退社する予定です。
それも、転職ではなく…脱サラですね。
会社員として10数年働いてきて、毎月給料を得ている状態から一転して、どのようにして脱サラしていくのか…?
その理由や考え方も交えつつ、本題の脱サラにおすすめの業種についても紹介していきたいと思います!
まぼが考えるサラリーマンが脱サラするための条件とは?
なぜ脱サラする必要があるのか?
ところで、なぜ脱サラする必要があるんでしょうか?
当然、既に副収入があり納得の生活を送れる基盤があれば問題ないと思いますが、脱サラを検討されている方の多くはそうではないと思いますね。
僕もそうでしたが...
まず整理したいのが、本当に脱サラが自分の課題を解決できる手段なのか?と言う事ですね。
簡潔に言えば、
『自分の目指す理想の未来が想像できるか』
ですね。
これまで、会社に助けられていた部分を全て自分でカバーしていくことになる訳ですから、やはり、
・どういう形で生きていきたいか?
・どういった日々を過ごしていきたいか?
というビジョンが重要になると思います。
それらを成し遂げるための活力がなければ、きっとくじけてしまうと思うからです。
まぼが考える、脱サラする為の条件とは?
じゃあ、まず脱サラするために必要なことを書き出してみましょう!
金銭面
・収入源の確保
・支出の整理
当たり前の話です。給料と同じ額の収入を得られれば会社員である現在と同じ生活を送ることが出来ますが、収入が減れば同じとはいきません。
しかし、減ったから悪いということもなくて、収支バランスを調整しマイナスがなければひとまずOKだと思います。
逆に、収入が増えたからと言ってむやみに使いこむことも考えものです。税金の徴収割合を予定していなかったことが原因の一つとして挙がるケースが多いかと思います。
特に、有名人界隈に多いというイメージですね。一夜にして時の人となり、数ヶ月後には、今までの何倍、いや何百倍もの報酬が入り、翌年の確定申告で愕然とした…みたいな。
ですので、このバランスがどういう形になるのか、を計算しておく必要がありますね!
まあ、いづれにしても必要不可欠なことは、まずは稼ぐことから!です!
社会面
今まで会社の看板があったが故に、取引先も相手にしてくれていたことが痛い程分かるといった、脱サラ・ビフォーアフター体験談もよく聞きますよね。
要は、会社員としての自分は取引相手にとって金銭的利益を生み出してくれる人という前提のもとで付き合いがあったということです。
いや、むしろ、「お金を落としてくれる」可能性がある、という理由だけの繋がりでしかなかったってことですよね。
それに、社会人の多くは会社組織に属している人だらけなので、初見の社会的信用は組織の看板があるか、ないかだけで大きく違ってきます。
ですから、世間からの信用度が落ちてしまうというデメリットを背負う必要があります。
大手勤務の方程、そのギャップは大きいでしょうね。
とは言え、これは気にするかしないかの問題だと思っています。
精神面
これは、脱サラ後の状況により人それぞれだと思いますが、基本的には、会社起因で受けていたストレスはなくなりますよね。
その代わり、脱サラによって増えた役所などとの手続きや収入を得られなかった時の自己責任感など違ったストレスが増えてきそうです。
これはどういった事業によって収入を得るのかによっても左右されることだと思いますから、脱サラするための業種は非常に重要かと思います!
成し遂げたいことや思い描く未来が重要なのはこのあたりのためですね。
まぼが脱サラに向かった理由は?
多くの人が生きるために必要としているモノ、それは「お金」ですよね。
まあ、視野広げれば「お金」じゃない!って人もいることは分かっているし、僕自身は無人島に行って、自給自足で生活しろ!って言われたら、出来る自信があるんですけど…(笑)
と、言う事は置いといて、
基本、会社員としての生活をしてきた理由としては、「収入」だったわけですよ。
その理由は、「愛する家族」「楽しい趣味」「安心した生活」のため…
しかし、僕の大切にしようとしていた、この3つを失いかけた原因が会社員生活だったんです。
僕の勤める会社は世間的に見てホワイト企業であるものの、職種がら業務過多で年間残業は500時間を超え、時には24時を回るくらいまで仕事したときもありました。
ですから、平日に子供と会うのは朝の1時間くらい、趣味に費やす時間は独身時代と比べ相当減り、仕事ボリュームと責任からくるストレスにより精神的にも…
ってな感じで収入を得るための手段によって、もう潰れてしまう寸前で、本末転倒状態になってしまったことから真剣に自分の生きる希望である、「愛する家族」「楽しい趣味」「安心した生活」を実現できる手段を探した中で脱サラを選択しようとしている訳ですね。
でも、やっぱりそれってリスキーじゃない?って思われる方もいらっしゃると思いますから、これから紹介いたします!
脱サラにおすすめ!資金0で独立できる業種がある?
僕が、脱サラを実現できる理由は、個人でも収入が見込める業種があるからですね。
脱サラするためにおすすめの業種について紹介していきます!
因みに、資金0で独立できる業種があるのか?って疑問がネット上にあるようですが…
これは実際にあります。
それには多少の条件がありますので、そこも踏まえ紹介していきます。
資金0で独立できる業種とは?
『こんなことがあるのか!?』と特に生まれが早い人ほど信じ難いことかと思いますが、一応その類に分類できる条件は存在しますね。
まず大前提として、個人事業の代表格である飲食店などの仕入れや店舗確保などが必要となる類ではいないことは明らかですね。
では、何か…?
それは、インターネットを使った広告ビジネスです。
具体的には、youtubeやブログなどの独自メディア(チャンネル)運営ですね。
先ほど、条件と言いましたがその必要な条件とは、
・インターネット環境
・アクセスできる端末
です。
まず、これさえあれば資金0円でyoutubeもブログ(無料)も立上げ可能です。
あとは、エネルギーを使ってコンテンツを打ちまくるということになります。
前提の環境は必要となりますが、今の時代で言えば社会人のほとんどがスマホかPCは持っているはずで、インターネット環境も当然すでに持ち合わせていると思いますから、資金0円で現実的に収入を得るという独立方法はこの類が最も可能性があるかと思います。
その他、例えば、
・講演家
・講師
など、自分の経験や知識を商材の資本として活動することも考えられますが、これはホントに限られた能力のある人だけしか叶わない、資金0円の独立だと思います。
ですから、今現在、突出した能力がない人が選択できる超現実的な資金ゼロの独立手法は、「広告ビジネス」でyoutubeやブログのコンテンツ集客です!
脱サラにおすすめのビジネスは?ブログに決まり!
もうお分かりと思いますが、先ほど紹介した「youtube」や「ブログ」の「広告ビジネス」です。
しかし、この2つのプラットフォームの中でも、誰でもより集客できる媒体こそが『ブログ』になります!
その理由と内容を解説していきます!
Youtubeじゃないのはなぜ?
ユーチューバー言葉が物語る通り職業化しているところからしても、Youtubeは勿論、収入源としては非常に有効です。
ただyoutubeの場合、広告表示をして報酬を得るためには登録者1000人という壁があります。
この1000人の登録者を生み出すためには、動画を見てもらった上で満足させるコンテンツを打ち続ける必要があり、脱サラ出来る程の収益を得るチャンネルにしていくには相当の時間と労力が必要となってきます。
ですから、地道に楽しくコツコツと積み上げられる人でしたら、全然OKだと思います。
youtubeのコンテンツはファンを付けることが必要となるために時間がかかります。
脱サラに向いているのがブログの理由は?ファンを付ける必要がない!
えっ!?ブログって、人気者がファンを付けて初めて読まれる日記的なことじゃないの?って思われる方も少なくないと思います。
例えば、
・元モー娘。の辻希美
・堀ちえみ
・市川海老蔵
などの、有名芸能人がやっていることを思い浮かべると思います。当然その形もありますね。
しかし、知名度ゼロの一般人でもブログ集客して広告収入を得ることが可能なんですね。
そんなことどうやってやるの?って話なんですが、それは、世の中の疑問を解消するコンテンツを作り、検索エンジン経由でアクセスを集めるという手法を使うからです。
具体的には、例えば、
スーパーにシャンプーを買いに行って同じような商品が並んでいてどれを選べばいいのか分からない…となった時にどうしますか?
店員さんに聞く場合もあると思いますが、きっとスマホを持っていたら、その場でgoogleを起動させ、
「シャンプー おすすめ 男性」
などと検索する場合もあるはずです。
そして、検索結果から知りたい情報が載っていそうな、
「20代男性におすすめのシャンプー10選!体質別まとめ!」
みたいな記事を発見し、その内容から購入する商品を決めたりします。
じゃあ、このブログ記事は誰が書いたんでしょうか?
こういうお役立ち記事を書く人こそが、広告収入を得るブロガーの方々なんです!
調べ事を予測して、それを記事にしてアクセスを集め広告収入を得ていく…
つまり、調べ事をしてそれをまとめることができれば誰でも出来る収益方法ってことなんです。
そして、集客と広告収益化が出来るようになれば、その技術や知識を生かしてさらに大きく稼いで行ける布石にも出来る訳ですね。
とは言え、まだ稼いでもいないのに、いきなり脱サラする!みたいなことはちょいと危険ですから、まずは副業で稼げるチカラを付けていくことが無難です。
⇒副業ブログ実践その後の展開については、メルマガ(無料)にて紹介していきます。気になる方はメルマガをお読みください!
脱サラする場合の資金ゼロについての補足
因みに、先ほど紹介した話とは逆行してしまいますが、脱サラまでを見据えたブログ収益化を実践する場合においては、資金0円と言うのはおすすめしません。
『資金ゼロ=無料ブログ』が基軸となります。この場合のデメリットが、例えばブログ運営会社側の貼り付ける広告とバッティングするために、自分の広告収入が減る、ということです。
ですから、有料ブログを使い自分の基地的なネットメディアを立上げ運用することが基本です。
この場合の管理費ですが、1年間で1~2万円くらいです。
サラリーマンのお小遣い的に言っても、1ヶ月で支払えるくらいのレベルですから、相当少額の投資ですね。
ここでは、細かい話を割愛しますが、後々、絶対に有料ブログで運営しておけばよかったとなります。これは間違いありません。
ですから、資金ゼロは魅力がある言葉ですが、年間数万円で更なるメリットが買えるのであればその選択をした方がいいと思います。
自分の人生をどう生きたい?令和時代の働き方改革!
「B to C(ビートゥーシー)」「B to B(ビートゥービー)」とかって言葉聞いたことありますか?
C:カスタマー = 一般消費者
B:ビジネス = 企業・会社
これは、商品販売の取引の関係を表しています。
「B to B(ビートゥービー)」企業 ⇒ 企業
会社間の取引。お店がレジをメーカー買うとか。そういったイメージ。
「B to C(ビートゥーシー)」企業 ⇒ 一般消費者
お店で買い物をする。ごく日常的な状態
これらのことが昭和・平成のスタンダードでしたね。
ですが、インターネットが発達したことで、
「C to C(シートゥーシー)」一般個人 ⇒ 一般個人
要は、個人間の商品売買が加速しています。
例えば、ヤフオク、メルカリ、ラクマ、などがこの代表格ですね。
そして、
「C to B(シートゥービー)」一般個人 ⇒ 企業
今回紹介した、広告ビジネスは恐らくこれに当てはまると思います。現在で言うyoutuberがそれにあたると思っています。
令和の時代はこの後者2つが大きく加速していくと予想しています。
ですから、個人で稼ぐことが平成の時代よりももっとやりやすくなり、そういった職業が増えてくることで会社員でなくとも普通の人が個人で稼いで行ける時代になっていくと予想しています。
ですから、以前の僕のような課題を抱えている方々がその環境から抜け出し、本当に自分が人生に求める理想を実現していける時代になってきたということです。
行政が働き方改革と称して、残業規制や有給休暇取得規制、を進めていますが現場の感覚からすると、
「勤務時間を制限されただけで改革になるのか?」
「業務量が変わらんかったら結局持ち帰りかよ…」
「時間が減った分誰がその業務捌くの?」
と、根本的な解決になりそうな気配がないですよね。。。
そんな中で、本当の働き方改革と僕が考えるのは、収入源も含めた人生プランニングを自分でやるってことです。
令和の時代、過去と比べ明らかに個人で稼ぐことがやり易くなっています。
会社員として悩ましい現状を送っている方がいらっしゃるのであれば、一度、自分の人生を見つめた本当の意味での働き方改革を検討されることをおススメします!