これまで複数のブログサイト(ホームページ)を立ち上げてきましたが、必ず実施するのがアクセス解析ツールの導入です。
僕はWordPressを使っているのですが、その運営の中でプラグインを含めて複数のアクセス解析ツールを使用しています。
ワードプレス|アクセス数の確認方法は?使えるツールと分析ポイント!
その中の一つで今現在、絶対に外せないのが『Google Analytics(グーグルアナリティクス)』です。
2020年に突入し、新規サイトの立上げをした時にも『Google Analytics』に登録する手続きをしたのですが…
あれ?こんな感じだったっけ????…と、なったんですよ。
今まで見た事のない手続き画面だったので困惑してしまいました('◇')ゞ
…ってことは、同じ状況に陥る人が少なからずいるよね?と思いまして、今回『Google Analytics(グーグルアナリティクス)』2020年最新の登録方法を解説していこうと思います!
Google Analytics登録~WordPressサイト初期設定の手続きをサクッと解説!
まずは、どのような手続きになるのかをサクッと箇条書きで紹介します!
- Googleアカウントの準備
- アナリティクスアカウントの設定
- トラッキングID(アナリティクス)の確認およびコピー
- WordPressサイトとの連携設定
1については、恐らく知っている方がほとんどだと思いますので割愛させていただきます。
もし分からなければ、
「Google アカウント 作成」
などで検索をかければ、無数にアカウントの取得方法を紹介した記事が出てくると思いますのでそちらを参考にしてみてください!
2以降については、以下にて画像を使って手順解説をしていきます!
2020年最新|Google Analyticsの登録方法!画像で設定手順解説!
早速ですがアナリティクスの登録方法を解説していきます!
画像を使って手順解説をしていきますので、一つ一つ確認しながらご自身の手続きを行っていってください!
念のためサイトURLを紹介しておきますね。
https://analytics.google.com/analytics/web/
Googleアナリティクスへようこそ
HPのトップに行くと、中央に『無料で設定』という青塗りのボタンがありますので、それをクリックします。
アカウントの作成
『無料で設定』をクリックすると以下のようなページに移行します。
アカウント名とデータ共有オプションの設定
とりあえず、進めていきたい方は、赤枠および赤線部の項目を全てチェックして、次にすすんでください。
因みに、アカウント名は何でもいいと思います。同一のGoogleアカウントで複数のアナリティクスアカウントを運営していくのであれば、それが自身で各サイトの区別ができるようなアカウント名にしておくことをおススメします。
ちなみに僕が運営している複数のサイトについては、それぞれ個別のGoogleアカウントで管理しているため、アナリティクスアカウントも各1つずつ登録しています。
アクセス解析の対象の指定
それぞれ、自分の目的に応じて選択していただければOKです。
ブログやホームページと言ったウェブサイトへの連携の場合は一番上の「ウェブ」にチェックを入れます。
プロパティの設定
矢印部分を設定していきます。
「ウェブサイトの名前」と「URL」については、WordPressなどで立ち上げた解析対象のウェブサイトを入力します。
「業種」については、それぞれのサイトコンセプトに最も近いカテゴリーを選択しておけばいいです。
「タイムゾーン」は各自の環境に合わせます。
Googleアナリティクス利用規約
ここは、地域設定と規約への同意(チェック)ですね。
特に悩むことはないと思いますので、サクッといきましょう!
最後に、同意をクリックすれば設定完了です!
設定完了! ⇒ トラッキングIDの確認とコピー
では、アナリティクスの設定が無事に終わったところですが、ついでに実施しておくと効率がいい作業の紹介をしておきます。
アナリティクスの設定が終わると、トラッキングIDというものが割り当てられます。
これは、他サービスと情報をリンクするための「キー」のようなものになりますので、しっかりと覚えておきましょう…
えっ覚える必要あるの!?
…というのは冗談(笑)
で、どこに行けば確認できるのかを覚えておきましょう!
場所は、
管理メニュー(左メニューバーの一番下「歯車のアイコン」)
⇒ プロパティ
⇒ トラッキング情報
⇒ トラッキングコード
です!
場所を確認するとともに、トラッキングIDをコピーしておきましょう。
WordPressとの連携方法について紹介して終わりにします。
WordPressとGoogle Analyticsの連携!初期設定を解説!
アナリティクスの設定が終わったら、ワードプレスとの連携をしておきましょう!
この流れでやるのが最も効率がいいので、ついでに紹介しておきますね。
ちなみに、ワードプレスと一口にっても、その連携手続きはテーマによって、異なります。
こういった前提があるので、僕の知っているテーマについて、いくつか紹介しておきます。
紹介する以外のテーマをお使いの場合も参考になると思いますのでご覧いただいて損はないと思います。
ワードプレス側の設定メニューのどこに連携フォームが存在するか?の参考になるからですね~
Cocoon
まずは、無料テーマである「Cocoon」の場合です。
アナリティクスのトラッキングIDを指定された欄に入力・保存するだけで連携ができるシンプル設計になっています。
場所は、
Cocoon設定(左側メニューバー)
⇒アクセス解析・認証
ページを下にスクロールすると…
以下のような項目が出てきます。
この赤枠部に先ほどコピーしたアナリティクスのトラッキングIDを貼り付けして、保存すれば完了です!
因みに参考情報としてお伝えしておくと、青枠で示した記入欄がありますがこちらはサーチコンソールとの連携欄ですから、サチコ登録した際には、今回と同じようにIDを入力・保存すれば簡単に連携することが出来ますので、お試しください!
ALL in one SEO Pack
無料テーマの中でも、テーマ設計上、デフォルトでアナリティクスやサーチコンソールの連携ID入力欄が設けられていない場合に重宝するのが、このプラグイン『ALL in One SEO Pack』ですね!
『ALL in One SEO Pack』をインストールしたら有効化した後にこの画面を表示させましょう!
場所は、
ALL in One SEO(左側メニューバー)
⇒一般設定
です。
下の方にスクロールしていくと、
『ウェブマスター認証』や『Googleアナリティクス』という欄が表れます。
先ほどのCocoon設定と同じで、アナリティクスとサーチコンソールの枠が近いのでこれも同タイミングで連携させると効率がいいですね。
注意ポイントは、IDの入力のみでは連携できませんので、必ず、一番下までスクロールして、設定の更新をクリックしましょう!
AFFINGER 5
最後に、有料テーマであるAFFINGER5のアナリティクス連携について紹介します!
AFFINGERの場合は、
AFFINGER5管理(左側メニューバー)
⇒Google連携/広告
の中に連携設定メニューが存在します。
他2つと同じく、サーチコンソールの連携枠も近くにありますので、分かりやすいですね!
これも、ID入力だけでは連携完了できませんので、最後に保存を忘れずに実行しましょう!
Googleアナリティクス登録とワードプレスの連携まとめ!(2020年最新版)
やってみれば、決して難しいことはないのですが、初見だと何をどう設定すればいいのか…
触ったら、とんでもないことが起きてしまうのではないか…
などの不安がつきまとうのは当然です!
僕自身も最初に触れるものは結構警戒するタイプですから、なかなか作業もスムーズに捗らないのが現状です。
ですから、ちょっとしたことでも実際に問題なくクリアした経験や問題が起こった時に解決した方法、など僕の体験から皆さんの役に立つようなことがあれば、都度ブログを通じて発信させていただこうと思います!